温度で店の売上が変わる!? | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2018/07/30

温度で店の売上が変わる!?

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは!

めちゃくちゃ暑くなりましたね。夏到来です。

冒頭としては無難すぎる挨拶を選んでしまいました。

でも今年は異常な程暑いですよね。
これも毎年言ってますね。

この暑い中、スーパーとか行くと「あー、涼しい!」ってなります。
東京支店の井上です。



自宅の近くにあるスーパーの空調がいつも寒すぎて、
さっと買い物してすぐに出よう!ってなるんです。

多分他のお客さんも思っているはず!

ということで、
スーパーに限らず店舗の温度と売上に関係が
あるのではないか?と考えて色々調べてみました。
(なかなかスムーズに本題に入ることができました)

結論から言うと明確なデータはありませんでした。

飲食店やスーパー、提供しているものによっても違うので
一概にデータはなさそうですね。

しかし、気温によって売れ筋の商品が変わる!
ってことはあるみたいですね。

気温が上がったときに売れる製品を「昇温商品」、
気温が下がったときに売れる製品を「降温商品」
と二つに分けられるとのことです。

●昇温商品

カレー、炊き込みご飯、梅おにぎり、鮭おにぎり、
和風キノコスパゲティ、冷やし中華
豆腐サラダ、酢の物、トマトの入ったサンドイッチ、
ビール、アイス、など

●降温商品

天丼、のり弁当、ツナおにぎり、ミートソース、カルボナーラ、
煮物、おでんカレーパン、肉まん、日本酒、など
(出展:ウェザーマーチャンダイジング | 予想気温は?)



なかなかピンとこないものもありますが、
過去のデータから導きだされているんですね。

店舗形態や提供している商品ごとにデータを
とることが出来れば、最強の武器になりそうですね!

売りたいものが一番売れる温度を見つける?
回転率を上げるために敢えて快適ではない温度に設定する?
お客さんも満足してかつ回転率も上がる温度設定を見つける?

色々な可能性が広がりますね!

到来しつつあるAI時代、店舗の温度管理で
売りたいものを操作する時代になるかもしれません。

「温度」という観点で河合電器も力を発揮できたらと思います!

僕は近くのスーパーで快適に買い物ができる
服装を見つけたいと思います。

では!

このエントリーをはてなブックマークに追加