野菜がメタボ? | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2018/07/09

野菜がメタボ?

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こんにちは、名古屋営業所の羽根田です。

梅雨明けボチボチし始めて
暑い季節がやってきますね。

梅雨から梅雨明け後は温度差と湿度の変化で
体調を崩しやすい時期。

弱った身体に、食中毒もおきやすくなったりと
気を付けなければいけないですね。

「湿邪」って言葉ご存知ですか?
なんとなく言葉から想像できますが
湿度が高いことにより、ダルさ、むくみ、食欲不振等を
引き起こす事を言うようです。

湿度により関節が・・・腰が痛い等あるのは
この「湿邪」という状態であることも言われています。
体にも水分が溜まるようになり、むくんで血流が悪くなり
節々に影響があるんだそうで。

人間だけでなく植物もそうです。

私は家庭菜園をやっていますが、雨が多く
湿度が高いと、病気が発生したり、温度差により
見るからに枝葉がダルそうにグッタリしていることが
あります。

生命あるものとして、温度差と高湿度がシンドイのは
同じですね。

ちなみに野菜達もメタボっていうのがあります。
肥料のあげすぎ。人間でいうところの食べすぎです。

肥料をあげればグングン伸びるという気もしますが
植物内のバランスが崩れ、逆に栄養が回らなくなります。
このメタボ状態を虫はしっかり把握していて、このメタボ植物に
寄生します。
これもメタボだと生活習慣病になる人間と同じですね。


なんでも大きくどちらかに偏るのは、身体にとっても
影響が大きいですね。
思考もそうかもしれません。

何事も中庸(偏ることなく、バランスがとれている)が大事ですね。

バランスが崩れる時期です。
身体も心もお気をつけて。


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