ナマケモノは、動きすぎると体温が上がって死んでしまう | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2012/11/05

ナマケモノは、動きすぎると体温が上がって死んでしまう

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?!
マジか?!

というわけで、ちょっと調べてみました営業本部 新です。

上記の真偽の程は、定かではありませんが、分かったのは、ナマケモノが、徹底した省エネ動物だということです。

© Александр !

超エコアニマル!ナマケモノ

ナマケモノが一日に摂取するエネルギーは、木の葉8~10グラムと言われています。
これは、一日20時間寝ている(!)コアラのエネルギー摂取量である、木の葉500グラム/日の50分の1以下。
あまりの少なさに、ナマケモノが発見された当初は、空気を喰らって生きる生き物だと思われていたとか。


しかし、なんで、こんな少食で生きていけるのでしょうか?
最大の理由は、ナマケモノが哺乳類のくせに変温動物であることにあります。

スバラシイ発想の転換でナマケを得た

温度を一定に保とうなんていう、高度なことをやろうとすると、体内で熱を作り出す必要があり、膨大なエネルギーが必要になるのですね。
だから、体温は、一定に保たなくてもいーや。変温、変温。
この発想の転換。
さすが、ナマケモノ!!



当社のヒーターは、熱を作り出すのが使命です。
その為には、エネルギーも必要です。
でも、省エネが叫ばれる時代、ナマケモノのような省エネヒーターも地球のニーズかも知れません。
放熱を抑えて、効率的に熱を利用したい。
河合電器は、そんな皆様のご相談をお待ちしております。

どこまでなまける、ナマケモノ・・

ちなみに、ナマケモノの死因第一位は、餓死だとか。
徹底した省エネの結果、消化に使うエネルギーさえも省いてしまって、死に至る・・・本末転倒やないか!!

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