きらきら星の実際 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2012/11/07

きらきら星の実際

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東京支店の金丸です。
こんにちは。

星を撮る


カメラで写真を撮っていると一度は星を撮りたくなるのは私だけでしょうか?
で、いきなりですが、話題は星と温度について。
針金をガスバーナーで熱するとバーナーからの距離の違いで色が変わります。
星も同じように温度の違いが色に出ていると考えられています。

代表的な星たち
 赤(表面温度3600K以下:記号M)ペテルギクス、アンタレス
 だいだい色(3600~5000K:K) アルデバラン、アークトクルス
 黄色(5000~6000K:G)    カペラ、太陽
 うす黄色(6000~7500)K:F) プロキオン、カノープス
 白(7500~11000K:A)     シリウス、ベガ
 青白(11000以上:B/O)    リゲル、スピカ

温度の低い方から赤→黄色→白→青になるようです。

赤色は3000℃前後で、青色は1万℃~3万℃だそうです。
全く想像できない温度ですね。
因みに太陽は5,700℃だそうですよ。

秋の夜長・・星でも見て一杯やりませんか?

星の色が違うのはなぜ?
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