先日、ひょんな事からフグを食べにいきました。
まぁ庶民には、それが上等だかどうだか、わからなかったんですけど。
コースの中のあら汁は、固形燃料に火をつけて温めてました。
しかも紙の鍋でした。
「テレビでやってる、高級な料理屋で見るやつや!」と思いながら、
「何故燃えないの?」と疑問に思い始めました。
そこで、さっそく調べてみました。
紙の鍋を火にかけても燃えないのは、沸騰する温度が関係しているらしいです。
沸騰するのは100℃。水が沸騰している間は、100℃までしか上がりません。
一方、紙はだいたい300℃以上にならないと燃えないようです。
紙の鍋に水を入れて火にかけても、
水の入っている面は100℃以上にならないため
紙の鍋は燃えないとのこと。
理科ですなぁ。
でも、家で厚紙とかでやったらダメだそうです。
水が浸みちゃうから…。
ふむ、また一つ大人になりました。
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