お風呂の温度 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2020/10/05

お風呂の温度

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こんにちは、名古屋営業所の西川です。


最近は昼も過ごしやすい気温で、夜になるともう肌寒く感じますね。

少し前まで真夏だったのに、あっという間に秋ですね。

時間が過ぎるのが早く感じます…

先週は内定式もありましたし、入社してもう半年以上経つなんて驚きです。

 

 

さて、私事ですが

入社して半年が経つということは、私が一人暮らしを始めて半年が経つということになります。

 

つい先日、一人暮らし生活の中で初めて湯舟を張りました!!

ここまで半年間、水道代が未知で張れなかった湯を、満を持して張らせて頂きました。

 

 

結果、大のぼせをしてしまい、眩暈と頭痛で大変な目にあいました。調子に乗って長風呂はしないほうがいいですね…

 

調べてみるとこの「のぼせる」という現象、結構危険なものみたいです。

 

のぼせている時、体内では体温を調節する交感神経が活発に働きます。

交感神経は、汗を出して体を冷やそうと頑張りますが

お湯につかっていると、当然汗をかいても体温は下がりません。

 

「もっと汗を出さなきゃ!」と身体が頑張ることによって体が疲れてしまい

吐き気やめまいが起こるようです。

 

身体に熱がこもり体調を崩す為、ほぼ熱中症と同じみたいです。

 


 

一般的に、42℃を境に危険になるようで、

42℃以上のお湯に入ると、深部体温が2℃以上上がって血栓ができやすくなったり

寝つきが悪くなるそうです。

 

長く浸かりたいのなら38℃~40℃がベストだそうです。

 

因みに僕の家の設定温度は42℃でした(-_-;)

 

 

これからどんどん寒くなり、お風呂が気持ちい時期になりますね。

 

人間の体にも温度調節器が使えると良かったのですが、

そういう訳にもいかないので

皆様くれぐれも「のぼせ」には注意しましょうね。

 

 

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