金庫の目的 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2020/10/21

金庫の目的

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 こんにちは!名古屋営業所の東方です。

 

先日祖父の大きくふる~い金庫を発見しました!

すこしウキウキしながらもあけても

当然ほとんど空っぽでしたが(;´)

 

こんな機会でもないとなかなか知る事がなかったのですが、

金庫には大きく2種類の金庫があります。

 

・耐火金庫 … その名の通り火災対策

・防盗金庫 … 盗難などの犯罪防止対策(耐火性能もあり)

 

一般家庭で多いのは耐火金庫で1090以上の加熱された中でも

庫内の温度が177以下である事が求められているそうです。

177以下にする理由は、一般紙が燃えないように設定されています。

 

耐火金庫の中にも種類があり、JIS(日本産業規格)での検査規格から

性能区分が分けられています。

 

1時間耐火で1T

2時間耐火で2T

1時間耐火・急衝撃・耐衝撃で1TKS など

 

中にいれるものや目的に合わせて金庫を選ぶようで

防盗金庫は高価なものも多く、一般的家庭用では耐火金庫が多いようです。

金庫と聞くと高価なものを入れておくイメージがあるのですが、

手紙や写真などを入れる目的もあるのですね!




 

地震など緊急事態に備え、まず自分達の安全確保が大切ですが、

大切な思い出を守るという意味での備えに金庫を考えてみるのも

いいですね!

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