生卵の保存方法 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2016/06/17

生卵の保存方法

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HOLA!

6月に入っても、まだカープが首位にいるプロ野球の状況に対して、嬉しい気持ち半分、信じられない気持ち半分で悶々としている東京支店の江國です。

生卵を食べるのは日本人だけ?

私は今年の3月末から、都内で外国人の方々とシェアハウスをしているのですが、先日リビングで卵かけご飯を食べていた際に、ハウスメイトのフランス人から 「生卵なんて日本人はよく食べられるよね。」と言われました。


卵かけご飯大好き人間の私からすると、海外でも生卵の卵かけご飯ブームが起こってほしいくらいなのですが、ヨーロッパではほとんど生卵を食べる習慣はないようです。

「食感が気持ち悪い」とそのハウスメイトは言っていましたが、「衛生面でも不安」と言っていました。
確かに、特にこの梅雨の季節になると衛生面は若干不安ですよね。

そこで思った事が、生卵の保存は常温でした方が良いのか、それとも冷蔵庫で保存した方がいいのか、どっちなんだということです。

スーパー等では普通に冷やされていない棚に置かれて売られていますし、うちのハウスメイトも普通に棚で卵を保存しています。

今までは卵は冷蔵庫で保存することが当たり前だと思っていましたが、気になったので調べてみました。

生卵は冷蔵庫に保存した方がいい?

結論を言うと、卵は冷蔵庫で保存した方がベターだそうです。
理由は単純で、温度が低い方が菌の繁殖を抑えられるからだそうです。

ただ、調べてみて驚いた事に、

冷暗所で保存すれば冷蔵庫に入れなくても、加熱調理をして食べる前提であれば、

●12~3月頃(10℃前後)で、およそ2か月間
●4~6月、10~12月頃(23℃前後)で、およそ3週間前後
●7~9月頃(28℃前後)で、およそ2週間前後

は保存が利くようです。
思っていたよりもずいぶん長期間保存できるようで驚きました。

ただ、生食となると常温でも冷蔵保存でも、2週間くらいの保存期間が限度となるみたいです。

卵は自分の食生活の中でも貴重なタンパク源なので、この夏も毎日しっかりと食べていこうと思っている次第です。

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