身体の中のヒーター褐色脂肪細胞とは | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2012/06/25

身体の中のヒーター褐色脂肪細胞とは

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こんにちは。東京支店 小林です。

私たちは「熱」を扱うメーカーです。熱は人間だけでなく生物に普遍的なもの。。。
実は体内にもヒーターがあること、ご存知でしょうか?

しかも、これがあるとやせやすいらしい・・・!?

▲食べてもスリムな人の秘密、ここなのかも・・!

褐色脂肪細胞って?

体内のヒーター、それは、「褐色脂肪細胞」といいます。
体を温めてくれるので、ダイエットにも役立つ、所謂、いい脂肪といったところ。
それはどういったものなのでしょうか?


通常、人の細胞内の「ミトコンドリア」が、食べ物を分子に分解、別の分子にし、エネルギーとして活用しています。
一方、褐色脂肪細胞内のミトコンドリアは、熱を作るという仕事も担っているというのです。

いい脂肪を維持すれば痩せる?

この褐色脂肪細胞、発見されたのは、実はつい最近で、話題を呼んでいます。
長年、赤ちゃんの時はあるけれど、年を取るにつれ、消えていくと思われていました。
しかし、年をとっても持っている人と、持っていない人がいることがわかったのです。
大人でも肩や鎖骨の下あたりに存在していることを発見したそうです。
褐色脂肪細胞を持っている人は、実際に体脂肪が少ない傾向があるそうです。
やはりこの細胞が活動すると、太りにくいらしい!!

周りにいる人で、よく食べるのに太りにくい人がいれば、きっとその人は褐色脂肪細胞を持っている人なんでしょうね。

細胞を維持する2つの方法

  1. 冬は適度に体を寒さにさらします。褐色脂肪細胞をきちんと働かせると消えにくいそうです。
  2. 味覚の刺激も、褐色脂肪細胞を働かせるということで、特に辛いものは効果的なんだそうです。
お子さんのことを考えるとカレーなんかはつい甘口を選んでしまうかもしれませんが、これからは辛口にするといいかも!
未来のメタボを防ぐのは、親御さんにかかっている、、!?


寒さの強い味方、ダイエットにも役立つ褐色脂肪細胞の秘密  :日本経済新聞
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