節電の夏になりました。
営業所でも蛍光灯を間引いたり、パソコンの輝度を落としたりと、色々とやっております。
できることから、ですね。
身近な熱
さて、今日は身近なヒーターのお話。家電のヒーターと言うとストーブやオーブンなど、いかにも「熱」な用途を想像されるかもしれません。
しかし、「冷蔵庫」でも意外とヒーターが役立っているのです。
目的は、扉のパッキン部分の結露防止。
冬場に暖房をつけていると窓が結露しますよね。
冷蔵庫も同じで、中と外では温度差があります。
特に夏場はその差が大きくなり結露しやすくなります。
もちろん、ボディは全体に断熱材で覆われているので、温度差の影響を受けないのですが、扉のパッキン部には断熱材が取り付けられない為、加熱することで外との温度差を無くしています。
まあ最近は家電の進化もすごいので、使われていない機種ももしかしたらあるかもしれません。
今度近くのヨ○バシで聞いてみよう…
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