温める?冷やす?症状によって使い分ける応急処置法 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2012/04/13

温める?冷やす?症状によって使い分ける応急処置法

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こんにちは。東方です。

春だし、運動がしたい!


温かくなってきたし、何か運動でも始めようかと思う今日このごろ…

冬はなかなか外で運動する気になりませんが、良い天気だと気持ちも変わります。
ただ、急に運動するとあちこち傷めたりが恐い…

あ痛たっ!と思ったら患部を冷やす…ってこれは何でなのでしょう?


冷やすとき

新陳代謝を抑制して、痛みを伝える神経の感受性を低下させるので、鎮痛効果があります。

  1. 湿布(痛みを和らげ、炎症を抑える作用が)
  2. アイシング(氷などを使って、炎症を起こしている部分に対して炎症を抑える作用が)

温めるとき

温めると血管が拡がり、血液循環がよくなります。
その為、血管内の老廃物が除去され新陳代謝を促進し、痛みやこりがとれ、筋肉の緊張を和らげます。

  1. お風呂
  2. 温湿布
普段無意識に温めたり、冷やしたりしていますがそれぞれ意味があるんですよね。
何かの機会には思い出して使ってみてください。
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