刑事ドラマで「怪しいニオイがする」なんて言い方しますよね。
皆さんは大丈夫ですか?
何かお心当たりのある方は、早めに全部お話して楽になった方がよいと思います。
夏場は匂いが気になる?
冗談はここまでにして、今日は「匂い」と温度の関係についてご紹介しましょう。
梅雨のモワっとした時期に道端の草の匂いを感じたり、夏場には特に匂いが気になったりしませんか?
匂いを強く感じる時は、私たちの鼻に「匂い分子」が沢山届いている時。
物質から匂い分子が発散され、その分子が活発に空気中を浮遊している状態です。
しかし、気温が低くなり空気が乾燥すると、分子の発散量は減り、鼻まで届かなくなります。
また、温かい時と比較して大気の対流が鈍くなるため、漂いにくくもなるのです。
つまり、匂いがあまり気にならなくなります。
うーん、香水をつけ過ぎてしまった日はアラスカに行くとか、マツタケはお風呂で食べるとかして頂くと良いかも知れません。
温度と匂いの関係を知り、楽しく匂いとお付き合いしたいですね。
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