汗をかく力。 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2020/08/26

汗をかく力。

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こんにちは!推進部の早川です。

みなさんは、最近始めた習慣などはありますか?

例えば、朝早く起きて本を読んだり瞑想したり、勉強をする朝活とか。

朝のうちはまだ涼しいですし、集中力もあって非常にはかどりますね。
早起きは三文の得とはよく言ったものです。

例えば、毎晩ビールを飲む習慣とか(笑)
これは、最近私が始めたというか、気づいたら始まっていた習慣です。

ここ数ヶ月、毎日ビールを飲む、これがどうしてもやめられないんです・・。
どうしたものか・・。今夜こそは飲むまいぞ!と思っても、
いざ食卓に座ると、「いや~このおかずにはビールが合うでしょ!!」と
ほぼ毎日誘惑に負けて飲んでしまっています。

炭酸水で代替してみるんですけどね~、なんか違うんですよね~。
でも、毎日飲んでいるせいか、こころなしかお腹周りがふくよかに。

これ以上お腹をふっくらさせないために、もう一つの習慣が誕生しました。
(いや、ビールをやめなさいよ)

それは健康のためのジョギング。(これはまだ3回くらい)

実は私、ここ近年ほとんど汗をかけていないんです。
毎回私の汗腺、どこにいってしまったの?状態。

もはや、汗が出ないことが習慣化されている。
仕事してよ私の汗腺。

ジョギングをしても、汗がほとんど出ずに、おでこにうっすらとかくくらい。
ポタポタ落ちるなんて夢のまた夢!!

これ、絶対体温調節できていないやつです。

日頃冷房の部屋にいるせいなのもあるかもしれませんが、
それにしても汗が出ない。

しかも、走ったあと?走っている途中から?
顔が真っ赤になるんです。

本当、お猿さんなんじゃないのってくらい異常に赤い。

で、調べてみたわけです。

するとこんな記事が掲載されていました。

部屋が暑い時や、走っている時に、顔を真っ赤にしている子どもをよく見かける。
実はこれ、体の熱を放熱しているために起きている現象だ。

人間は二つの方法で体温を調節している。
一つは皮膚の血流を増やして外気温との温度差を利用して空気中に放熱する方法。
もう一つが発汗で、汗が気化する時に熱が奪われて体温が下がる。
大人は、この二つをうまく使って、体温調節をしている。

 ところが子どもは汗を十分にかけず、体温調節を皮膚からの放熱に頼っている。
顔が赤くなるのは、顔の皮膚の血流が増えるため。気温35度を超えると、
逆に皮膚から熱を体内へ取り込んでしまうので熱中症に特に注意だ。

引用:https://www.asahi.com/articles/ASL9L6RV2L9LUBQU00Y.html



そっか、私は子供なのか。納得。

記事の中には子供だけではなく大人に対しても注意が向けられていました。

一方、大人も、汗をかく力を身につけて、暑さに耐えられる体づくりをすることは大切だ。
大阪国際大の井上芳光教授によると、本格的に暑くなる前の5~6月ごろから、
1~2週間かけ、「やや暑い」環境で「ややきつい」と感じる運動を意識的にすると良いという。
3分ごとに早歩きとゆっくり歩くことを繰り返す「インターバル速歩」という方法もある。

 運動は、できれば1年を通じて行いたい。


なるほど。。汗をかく力。なんかかっこいい。

軽めの有酸素運動や、湯船での血行促進など、できるところから「習慣化」して続ける。
そして汗かきの上級者になりたいと思います。


みなさんも上手に汗をかいて、この夏を乗り切りましょう!



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