思い出のあとさき | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2011/05/27

思い出のあとさき

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今西です。

夏になると思いだすこの曲


「夏が過ぎ 風あざみ… 」

とは、井上陽水の「少年時代」ですが、この「あざみ」って何て意味なんでしょうか。調べてみました。

少年時代のあざみとは?

結果から言うと…インターネットでは、
あざみ」とは菊科の花 「薊」(あざみ)である
という意見が大半でした。(ソースは不明ですが…)アザミについてはこちらを。

アザミ - Wikipedia
スコットランドの国花でもあり、世界中に分布しています。
日本では夏の終わりごろに咲くのを見られます。
何となく歌のテーマにも合っている気がしますね。
「風が吹きアザミを揺らす風景」を「風あざみ…」と表現している、という説が多かったです。

また、花自体の由来について、wikipediaでは、

アザム〈傷つける、驚きあきれる意〉がもとで、花を折ろうとするととげに刺されて驚くからという説がある。
…らしいです。

ということで、夏が過ぎ 風あざみとは

由来から考えると、

  • 「風あざみ」とは「風がアザミの様に心を刺す」、
  • 風が吹いた時、ふと昔を思い出してせつない気持ちになる…

という意味にも取れる気がする…。考えすぎ?

でも意味がよく分からなくとも、情景が浮かんでくるのがすごいですね。
写真は以下のサイトのものを使用させていただきました。美しい・・・

Cafi Net(カフィネット) Windows XP/Vista/7 の高速化設定など
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