秋の味覚♪舞茸のおいしい食べ方
秋ということで、きのこが旬の時期になってきていますが、きのこは生のままではあまりうまみを感じることはできません。
加熱することによって、うまみが増えるので、加熱して食べるのが基本になっています。
きのこの中でも、舞茸は、香りに優れ、また歯切れもよく、基本的に生食以外なら、ほとんどの調理でおいしく食べられます。
ですので、炒め物・鍋料理・天ぷらなどによく利用されます。
ただし、舞茸を生のまま茶碗蒸しに使用すると、舞茸に含まれるタンパク質分解酵素が働き、茶碗蒸しが固まらなくなることがあります。
そのため、茶碗蒸しに使うときには、加熱してから入れるとよいです。
逆に、この性質を利用し、肉と一緒に加熱することにより、肉を柔らかくすることもできます
また、舞茸には、ビタミン類・ミネラル・食物繊維に富み、特に亜鉛・ナイアシン・ビタミンDが多く含まれます。
舞茸とごぼうの炊き込みご飯のレシピをご紹介
今日は、舞茸を使った簡単な舞茸とごぼうの炊き込みご飯を紹介します。材料(2人分)
- 舞茸 1パック
- ごぼう 1本
- お米 2合
- 麺つゆ 大さじ5
- ごま油 大さじ1
- お好みで、ごま・のり
- ごぼうはささがきにし、酢水につけてアクをとります。舞茸は食べやすい大きさにします。
- お米を洗い、ざるでしっかり水を切ります。
- フライパンにごま油をしき、舞茸・ごぼうを炒めます。
- お釜にお米と麺つゆを入れて、3.をのせて、水を2合分入れて炊きます。
- 炊き上がったら、お好みで ごま・のり をのせて出来上がりです。
鶏肉を入れたりしても、いいかもしれませんね!
一度、ためしてみてはどうでしょう♪
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