乳酸菌と温度の関係性 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2020/11/30

乳酸菌と温度の関係性

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 どうも、こんにちは!OSAKA BASEの横田です。


ソフトバンクホークスが4年連続の日本一に!

僕は生まれながらの阪神ファンのため普段は巨人憎しですが

今回の日本シリーズはソフトバンクが強すぎてセリーグ代表の巨人を

生まれて初めて応援してしまいました(#^.^#)結果はご覧の通りですが・・・

来年こそはこの時期に阪神タイガースの選手が躍動している姿を見てみたいものです。

頑張れ阪神タイガース!

と、野球を熱く語ってしまいましたがブログを書かないといけません!

全然ネタが思いつかなかった今その時、目の前に食べた後のヨーグルト「牧場の朝」が!!

今回は乳酸菌と温度の関係性について調べてみました!




皆さんもご存知かと思いますが乳酸菌の主な働きは腸内環境を整え便通を良くしたり、

腸の粘膜をコーティングし病原菌をブロックしてくれることです。

乳酸菌が入った食べ物というとヨーグルトやチーズ、キムチ、ぬか漬けなどがぱっと

出てきますがこれら乳酸菌が入った食べ物を摂取する際の適正温度とはどれぐらいか。


乳酸菌の適正温度とは?

乳酸菌が1番活動しやすい温度は約40℃になります。

人肌程度に温めて摂取すると有効に働くためヨーグルトなどは冷たい状態よりも

少し温めて食べる方がよいみたいです!

調べてみるとホットヨーグルトは以前より食べられているのですね~

これも冷たいまま摂ることで胃腸を冷やさないことと乳酸菌を効率的に

摂取することがなど良いこと尽くめで人気なようです。

その他の温度では・・・

60℃付近になると30分程度で死滅し、100℃近くになると数秒で死滅するようです。

温度が高すぎると乳酸菌に良くないのですね。


死滅した乳酸菌の効果

死滅した乳酸菌も実は身体のために活躍してくれています。

胃酸や胆汁などにより死んでしまった乳酸菌は食物繊維と同じ働きがあり

腸内環境を良くする腸内細菌となります。

これらは悪玉菌を吸着し、便として体外へ排出する働きがあります。

死滅してなお身体のために働いてくれるとは・・・頭が下がります。


乳酸菌に最適な温度があったとは・・・

ヨーグルトは良く食べますが温めたことはもちろんないので

一度挑戦してようかと思います!

みなさんも是非ともお試しください~~!

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