おばあちゃんの知恵は食器を救う | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2010/09/22

おばあちゃんの知恵は食器を救う

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは。営業の春名です。

新しいお茶わんを買いました。これで食欲の秋の準備も万全です!
ところで、お茶わんに限らず新しい陶器の食器を使うとき、皆さんどうされていますか?

我が家では「おばあちゃんが言っていた」というだけの理由で、米のとぎ汁を鍋で沸騰させ、そこに食器を入れてグラグラ煮ていました。

陶器を米汁で煮る・・?



でも、調べてみたところ、ちゃんとした根拠があるようです。

陶器はもともとの土の目が粗く、吸水性があります。
そこで、とぎ汁や小麦粉を入れた水で煮沸すると、土の目が粘りでふさがり、水漏れやシミを軽減できるのだそうです。

なんと!

ちなみにカビ・が生えたらレモン汁、臭いがついたら番茶を代わりに使えばよいのだとか。

おばあちゃん…孫は今猛烈に感動しています…
だって、「熱」と「とぎ汁」と「食器」の関係を、ン十年前におばあちゃんは知っていたんですから!

食器を長持ちさせてくれるおばあちゃんの知恵。
皆さんもぜひやってみてください。
このエントリーをはてなブックマークに追加