言っていませんでしたが、
実はわたくし、ジーンズが大好きです。
意外と思われるかもしれませんが、真夏でも私
服はほぼ毎日ジーンズです。
ここだけの話、デニム生地のスーツを買おうかなと思うくらいです。
そんなジーンズのどこが好きかと言うと、「育てられる」
というところです。
大抵の衣服は買った時点から劣化が始まります。
つまり、新品の時が一番格好いいのです。
しかし!ジーンズは違います。ジーンズは買ったときは
何の色落ちもしていないただのブルーですが、
履いていくにつれて、部分的に色が落ちてきます。
しかも!人それぞれの歩き方や生活スタイルによって
その色落ちは十人十色、いや、60億人60億色です!
いわば、ジーンズは履き手の生きざまなのです!
(すみません、履くのは脚なのに、「履き手」という言い方はややこしいですね。)
そんなジーンズですが、私はジーンズを買うとき、
全く加工がされていない未洗いの「生デニム」を買います。
「生デニム」だからこそ、自分だけの色落ちが楽しめるのです。
(生デニムについては各自ググってください)
生デニムですが、買ったときには糊がついており、
硬い状態なので、まず糊を落とします。
~糊落としの方法~
1. 風呂にお湯を溜めます(50℃程度)2. ジーンズ入れます
3. 1~2時間浸します。
以上です。
そして一度洗濯機で洗います。
この時、余計に色落ちしないよう、洗剤は入れません。
ここからが重要です。
洗濯機に入れた後、乾燥機で乾燥させます。
理由:ジーンズは洗濯を繰り返すうちに縮む
→毎回洗濯するごとに縮んでいると、色落ちする部分がぶれてしまい、メリハリのある色落ちにならない。
→一気に熱をかけて最初に縮ませよう
というわけです。(わけわからないとは思います。)
そんなこんなで、最初に一気に縮ませたら、
後はガシガシ履きまくるだけです。
その他、洗濯の仕方や頻度など、こだわり出したら
きりがないですが、そのあたりはまたどこかで書けたらと思います。
みなさんもジーンズを育てて、自分の生きざまを表現してみませんか?
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