水泳選手の体温管理 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2016/08/29

水泳選手の体温管理

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こんにちは。
名古屋営業所 羽根田です。

メダルラッシュのオリンピック。
熱戦にて感動することばかりでした。
競技時間が夜中なので寝不足になった方も多いんじゃないでしょうか。


さて、競泳をみていた時に私の妻がなんでレース直前まで服着ているの?っていう質問が私にありました。

なぜ水泳選手が直前まで服を着るか


私は以前に水泳を競技としてやっていた時期があった為、そのような質問が私に投げかけられました。
今はトドが泳いでいるようにしか思われないんですが、以前はトビウオみたいでした!?


その質問の答えとしては、競技前にウォーミングアップした体の熱を少しでも逃がさないようにする為です。
まぁだいたいわかる方が多いかと思いますが。


リオオリンピックでは、ダウンウェアを直前まで着ていた選手もいるぐらいですので体の温度は重要です。

アスリートのベストパフォーマンスができる体温は37.5℃付近といわれています。
試合前から汗をかいている選手もいますよね。
入念に体を温めている証拠です。

ウェアも温度を逃がさない技術が入った素材のもの等、様々な工夫がされているようですね。
日経新聞にも毎日のようにオリンピックで選手が着用している衣服の素材についての特集がされていました。

我々、河合電器製作所は熱を創造する会社です。
何かを装置に組み込まれたり、製造する為の熱の仕事が多いですが、『人間』のパフォーマンスと熱が何か仕事としてできれば面白い!と思いました。

弊社では、そんな面白い企画を真剣に考える風土がありますので、少し考えてみようかな・・?

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