溶けないアイス | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2018/06/13

溶けないアイス

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こんにちは!名古屋営業所の東方です。

水分や冷たいものが、おいしくなってくるシーズンですね!

暑い時期に食べたくなるアイスですが
すぐに溶けてきて、慌てて食べたり、手についたりする経験は
皆さんもありますよね!

少し前に話題?になってましたが、
”溶けないアイスクリーム”って、ご存知でしょうか?



金座和アイスという名前で
40℃でも30分以上形が崩れないそうです!

溶けないってことは冷たくないのでは?
アイスとは違うものなんでは?とか考えてしまいますよね

そもそも、なぜアイスは溶けるのか?

アイスクリームは牛乳やクリームなどの油脂と水でできています。
水と油は温度が低い時は、くっついていますが
温度が上がると離れてしまう為、空気に触れてる所から少しづつ
伝導してとけていきます。

溶けないアイスクリームは、
イチゴポリフェノールという成分を使用していて
この成分は、水と油脂の分離を防ぐ橋渡しとなり、
温度が上がっても形が崩れにくくなるそうです。

このアイスですが、最近では多くなってきましたが
企業と大学がタッグを組む産学連携で生まれた商品だそうです。

今後食べ物の常識も少しづつ変わってくるかも
しれないですね!


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