こんにちは。
名古屋営業所
羽根田です。
暖かく良い季節になってきましたね。
私事ですが、昨年市民農園を借りて野菜を育てたんですが
今年も借りることができ、1年やることになりました。
昨年の失敗を活かし、新たにチャレンジできることは幸せです。
GWに向けて、土作りから始めようと思います。
昨年、夏野菜のナス、キュウリ、トマト等々育てましたが
私は農業用資材の「マルチ」を使いました。
写真のこの黒いビニールシートです。
あ~あれか~って感じで見たこともあろうかと思います。
これは泥はねを防ぐ、土壌を雨で痩せさせない等
いろいろな役割があるのですが、地温を上げるというのが
大きい役割です。
私が借りている市民農園は41区画あるのですが
ほとんどの方はマルチをされません。重労働だし
費用もかかるし、後はマルチ無しでもやれるからだと思います。
ただ、あなどるなかれ、マルチを使ったほうが
生育がよく、マルチしない区画よりも断然立派に育ちました。
生育には様々な事柄が関係するので、一概には言えませんが
効果を感じることができました。
地温ってやはり重要なんですね。
人間も寒いとどうしても活発にならない。
暖かい方が身体が動くもんです。
野菜もそうみたいです。
ただ、真夏は逆に地温が上がり過ぎてしまう。
なので藁などを敷いて地温を抑えたりします。
露地栽培(外での栽培)なので温度管理は
天候に左右されます。それにより収穫量も当然変わる。
これが農業のリスクですね。
しかしながら最近はIOTで環境を管理することが
できるようになってきました。
今後は農業もシステム管理された方向に進んでいくんでしょうかね。
温度を適切に管理する。
これ弊社で日常ビジネスとしてしていることです。
自分の趣味と、仕事がコラボできたら
もっと楽しいし、何かうまれると思うですよね。
地温管理の試作品を作ってみようかな。
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