涙がでる理由 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2018/03/14

涙がでる理由

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こんにちは。林田です。 

3月は卒業式などがあり、
別れの季節そして期待の季節とも言われていますね。 

今回のブログで取り上げる内容は「涙」についてです。


みなさまの中にも卒業式で涙を流した方もいらっしゃるのではないでしょうか?
先日テレビでやっていた内容にはなりますが、
面白かったので書きたいと思います。


涙って何のためにでるの?という質問に対し、
涙が出る理由について解明していくという内容でした。



涙が出る理由、それは、

①目の乾燥を防ぐため

②目や鼻などに入ったゴミを排出するため

③ストレス解消のため



①、②についてはイメージが出来ますので、
③について深堀りをしていきます。 

例えば悔し涙についてですが、
スポーツなどの試合に負けた時、悔しさから大きなストレスがかかります。
そのストレスを涙を流すことで解消しているそうです。 

人間の自律神経には興奮時にはたらく交感神経と
リラックス時にはたらく副交感神経があります。



悔しいというストレスを感じているのは交感神経なのですが、
涙を流すことで副交感神経にスイッチし、ストレスを取り除くことが出来るそうです。



次に、痛みを感じた時も同様に涙が出ますが、
これも痛いというストレスを感情を外に出すことで
ストレスを発散しているそうです。 

なるほどねー!



上の2つに加え、
ストレス解消の涙には、 

1.悔し涙
2.痛いときの涙
3.別れの涙
4.喜びの涙
5.やさしさの涙
6.恐怖・怒りの涙
7.共感の涙



以上の7つの涙があげられるそうです。


スポーツ選手の引退会見やはじめてのおつかいなどを見ていて
また、歌などを聞いていて涙が、、、というのは
自分の経験とシンクロさせて涙がでる、共感の涙だそうです。 

あと、大人になると涙もろくなるというのも、
さまざまな経験から他者の出来事を自分のことのように
共感することが出来ているということかもしれませんね。 

普段考えてもいませんが、涙にも色々あるんですね。

最近では涙活という意識的に涙を流しストレス解消を図る活動というものもあるそうですよ。

涙をながしたあとにスッキリするというのも、
ストレスが解消されているからなんですね。 

最後に、

笑った時に出る涙、あくびをしたときに出る涙は
神経のバグらしいですよ。






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