秋のレジャー、芋掘り!
この間は知り合いの家にお邪魔して、芋掘りをしてきました!
土をいじったのなんか何年振りか・・・
腰は痛くなりましたが、とっても清々しい気分になりました。
さてカゴいっぱいに取れたサツマイモをいかに処理するか・・・
ということになると、サツマイモの入った料理ってあんまり思いつかない。
やっぱり焼き芋か!ということになりますね。
お家のお母様より、おいしい焼き芋をつくるコツを教えて頂きました。
それは、「弱火でゆっくり」焼くことなんだそうです。
帰って早速試してみたところ、これはうまい!さすがお母様!
これ、ブログネタになるなあ。。。と思いつつ調べてみました。
このページによると、加熱方法によって甘さが違う、という結果が!
芋は加熱方法によって甘味が変わる!
知識の宝庫!目がテン!ライブラリー |
①電子レンジ・・・火が通る時間:6分
②石焼・・・火が通る時間:45分
一見すると電子レンジの方がらく~に調理出来て良さそうですが、
出来あがった焼き芋を比較すると、石焼の方が3.5倍も糖度が多かったんだとか。
焼き芋はなぜ甘いのか・・・
それは、イモに含まれる酵素がデンプン質を分解し、
「麦芽糖」へ変えるからなんだそうです。
で、この酵素が最も活性化するのが65~75℃、
電子レンジは急速に加熱するため、温度帯をすぐ通り抜けてしまう。
対して石焼は、外側からじっくり加熱するため65~75℃にとどまっている時間が長い。
酵素のはたらきをより大きくするには、
「弱火でゆっくり」が一番いいんだそうです。
なるほどお~~
お母さんの知恵袋は偉大ですね。
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