営業の今西です。
皆様お正月はいかがお過ごしだったでしょうか?
新年の街はいつもと違った雰囲気がありますね。
家々の軒先やデパートの入口などに門松が置かれているのを見ると、「お正月がやってきたな…」という感じがします。
門松やしめ飾りの役割

その門松ですが、神道と深く結びついた風習で、家に「年神」の来訪する目印、またその依り代としての役割があるそうです。(「しめ飾り」も同じです)
なぜ松と竹なのか?
については諸説あり判然としませんが、松は平安時代から長寿の象徴と考えられ、「めでたいもの」の筆頭として扱われてきました。
そして竹はまっすぐに育つことから「成長」、「繁栄」を表し、年初めに一族の繁栄を願う意味がある…という説がある様です。
普段何気なく行っている風習でも、調べてみるとちゃんと意味があるものですね。
お正月は新しい年に思いを馳せる時期であると同時に、門松のような古くからの伝統を再確認する時期でもあると思います。
河合電器も今年で創立82年目に突入しますが、古くから培ってきたものを大事にしながら、新しいものを作り上げていきたいと思います。
今年も宜しくお願い致します。
ツイート |