ウールが暖かい理由1. 空気の含有量
ウールが暖かいのは、中にたくさんの空気を含んでいるからだそうです。
何となくわかる気がします。ワタワタですし。
空気は熱伝導率がたいへん低いので、ウールの中の空気が外部の冷たい空気を遮断してくれるから温かい。
ウールには空気が60%含まれているようです。
ウールの暖かさ②吸湿性
ウールの暖かさはそれだけでなく、吸湿性も絡んでいます。気体となっている水分がウールに吸収されるときに、気体から液体に変わるようなんですが、その際に多量の熱を外界に発散します。
そこで、暖かく感じるらしいのです。
また逆にウールに吸湿された水分は液体状となっていますが、この水分を放出するときに気体となります。
その時熱を奪い、汗が身体を冷やしてくれるように働きます。
なので、夏は涼しく感じるようです。
すごい!!
ウールは何故温かいの?2 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】 |
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