シャム猫の色変わりすぎ選手権 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2020/12/25

シャム猫の色変わりすぎ選手権

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 こんにちは。#3 Osaka Baseの達です。

 

寒い日が続きますね・・。

例年であれば、外は寒く、電車の中は暑い・・!と感じることが多かったですが、今年はしっかり換気がされているためか、上着を着たままでも電車が快適に感じます。これは個人的にはよかったなと感じる変化です。

皆さんはコロナで良くなった変化はありますでしょうか・・?

 

さて、可能な限りお家時間を過ごしてはいますが、ストレスも溜まってしまいますよね・・皆さんのストレス発散方法は何でしょうか。

 

私は動物の動画・画像を見ることにハマっています。

少し前に「#シャム猫の色変わりすぎ選手権」というタグが話題になっていたのをご存知でしょうか。

 

もともと色が薄い猫だったのに、成長につれて色が濃く変化している猫ちゃんの写真が多くUPされていました。




 

なぜ成長につれて色が変化する??

 

シャム猫にはサイアミーズ遺伝子というものが備わっています。

サイアミーズ遺伝子とは、色素を抑制する働きのある遺伝子のことで、温度が低いところではこの遺伝子は働かない仕組みになっています。

 

生まれたての子猫はお母さんのお腹にいたため、体温が高く、色素の発現がおさえられ身体の色が白くなっている子が多いです。また、子猫の間は人間と同じく大人より体温が高いので、色白な子が多いようです。

 

そして、大人になり、体温が下がるとサイアミーズ遺伝子の働きが抑制され、顔、耳、四肢、しっぽなどの色が濃くなってきます。

 

夏になると少し色が薄くなるねこちゃんもいるようで・・温度によって色が変わる・・なんとも興味深いですよね。温度は目に見えないので、目に見えるものがあると、ついついすごい!と反応してしまいます。実際にシャム猫ちゃんを見てみたい・・

 

どんな子になるかな・・?どんな子猫だったのかな・・?なんて想像するのも楽しいですね。

シャム系の猫ちゃんを買っている方々、ぜひ毛色の変化にも注目してみてください^^
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