こんにちは、TokyoBaseの木田です。
どんどん寒くなりますね。
コロナの影響もあってなかなか外回りができないです。
たまに行くような遠隔地のお客さんの最寄り駅でふきっ晒しのホームに次の電車まで1時間待ち・・・。こういうシチュエーションが懐かしく思えます。
凍える手に少しでも温もりをと自動販売機で買う缶コーヒー。暖を求めて間違えて「Cool」を押して・・・なんてのもご愛敬。
早く季節を色々なシーンで楽しめるようになってほしいですね。
さてこういうシチュエーションで出てくる「缶コーヒー」。
今では当たり前にペットボトルでコンビニや自動販売機でも売られるようになりましたが、ペットボトルコーヒーが出始めたのは2017年。
コーヒーをあまりゴクゴクたくさん飲むイメージも少なかったので売り出し当初は私自身も「えー?」という感じでした。
当時の火付け役だったのが「缶コーヒーのBOSS」のCMでおなじみのサントリーさんでした。
ちなみにそれまで出てこなかった理由が色々と考察されており
・ペットボトルに黒い液体だと醤油に見える
などなかなか面白い理由もあり「ペットボトルコーヒーは売れない」というのが定説になっていたそうです。
着眼点として「缶コーヒー=おじさんサラリーマンの飲み物」というイメージを変えるべくスタイリッシュなフォルムや
ペットボトルコーヒーを飲みながら仕事をするシチュエーションを上手くPR戦略することで成功したそうです。
今ではペットボトルタイプでもホットが出回るなど当たり前のようなものもスタート時の苦労は様々あるのですね。
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