こんにちは。TokyoBaseの木田です。
先日、フライパンを買い換えました。
頂きものの某メーカーのフライパン含めた調理セットを長く使っていたのですが、どうにも焦げ付きが目立つようになってきたためです。
長持ちさせたかったし頂き物なので何とか復活できないものかと問い合わせたのですが、やはり表面のフッ素加工の剥がれが原因のようで
再加工はできないようでしたので買い替えをお勧めされました。
今はフッ素コーティングだけでなくダイヤモンドコーティングやIH対応など色々な種類があるようですが、フッ素コーティングのセットにしました。
フライパンの焦げ付き防止をしてくれるフッ素コーティングですが、長持ちさせるコツもいくつか教えて貰いました。
ネットでも有名な内容なので今更でもありますが・・・。
・傷をつけない
まずは表面コーティングは膜のようなものなので金属たわしなどは厳禁。
またフライ返しなどもなるべく樹脂製のものを使うと傷つけにくくなり長持ちします。
・熱をかけすぎない
ヒーターメーカーご用達の言葉、「空焼き厳禁!」。
最初に温める時もフライパン表面にある印が変わるタイミングが適温とのこと。
予備加熱はほどほどにして油を引いたり材料を入れたりしてなるべく空焼きで温度を上げすぎないことが大事です。
・急激な冷熱を避ける
汚れを取るために早めに洗いたくなりますが、加熱直後に冷水をかけるのが厳禁。
急冷却でコーティングがはがれやすくなります。
・洗った後は水気を取る
洗った後にそのままにしておくとカルキなどの汚れが残ります。
それが原因でコーティングの細かな傷が大きくなることがあるようです。
さて、実際に私がこれをちゃんと守っていたかと言うと・・・空焼きと急冷却はやっちまっていました。。。
とは言えフッ素コーティングはどれだけ丁寧に扱っても5年ぐらいが寿命のようです。
今回のフライパンはこれらを守って大事に長持ちするように使っていきます。
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