こんにちは。Osaka Baseの林田です。
寒くなってきましたね。
流石にコートを着始めました。
体調管理は大事ですね。
今日のブログは最近のおもちゃはスゴイ!です。
先日娘の誕生日に3Dペンというものを購入しました。
近年、3Dプリンタが様々な産業で使用され、
技術の進化もすごいですが、まさかおもちゃになるとは・・・。
このペンですが、
インク(樹脂?)にLEDライトを当てると、
硬化していくというもので、
3Dという名前の通り、立体の絵が描けるというものです。
娘のおもちゃですが、私も興味津々で
ちょっと貸してもらいました。
やりかたはとても簡単で、
上にも書きましたが、
ペンの側面を押しながらインクを出し、
LEDライトを当てるだけです。
LEDライトは描いた絵のサイズにもよりますが、
1~2分で硬化しました。
硬化した直後に触ってみると温かい!
熱は使わず、光のみで固めるので、
子供でも安全に遊べます。
今回のものとは違いますが、
光によって硬化する樹脂は他にもたくさんあります。
代表的なものとしてはレジンですかね。
レジン樹脂は歯科治療などに用いられ、
虫歯など切削した部分をレジン樹脂で補っています。
レジン樹脂は紫外線により短時間で硬化させることが出来ます。
私の歯もレジン樹脂で治療部を覆っている箇所がありますが、
ライトが当たり硬化している間は温かかったような気がします。
みなさんはいかがでしょうか。
光の目的はあくまで樹脂を硬化させるものですが、
副産物の熱をうまく利用できないかな~と考えてしまいます。
今回もおもちゃから大きな学びを得ました。
日常に新しい知恵へのヒントがまだまだありそうです。
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