体感温度の測り方! | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2019/12/23

体感温度の測り方!

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どうも、こんにちは!東京支店の横田です。

今年も残すところあと1週間です。
社会人になってから時が経つのがあっという間に感じてしまいます。
年越しまで残り少ないですが悔いのないようやりきりましょう!!

さて、みなさん普段バイクに乗ることってありますか??
僕は大学生のころからバイクに乗っており今でもたまーに乗っています。



そんなバイクの天敵とは・・そう、寒さです・・

車とは違い風を身体全身で受けるのでこの時期に乗るとそれはそれは寒いこと・・
それでも寒い中走るのはそれはそれで楽しかったりします!
今回はバイクに乗っている時の体感温度について調べてみました。

そもそも体感温度とは??

体感温度とは人間の肌が感じる温度の感覚を定量的に表したものです。
人間の温度感覚は皮膚面の水分や汗が蒸発したり熱が奪われたりすることで生じるものです。こうした体感温度は気温だけでなく、湿度や風速等によって影響が受けやすくなります。

体感温度の求め方として一般的には「風速1m増すごとに1℃冷たく感じる」となります。
より正確に求める場合は気温や湿度を考慮し「ミスナールの計算式」を用いて求めるみたいです。より知りたい方は是非調べてみてください!!

「風速1m増すごとに1℃冷たく感じる」
それでは高速道路の一般的な最高速度100km/hで気温が10℃の場合はどうなるのか
100km/hを風速に直すと100/3.6=27.77777… 27m/sとなります。
これを気温から引くと、10℃-27℃=-17℃
つまり気温10℃の場合、体感温度としては-17℃を体感し走っていることになります。

いや~~それは寒いわけですね・・
バイクに乗る方、自転車に乗る方、ランニングをされる方等々
一度体感温度を計測してみてはいかがでしょうか?・
体調に気を付けてお過ごしください。

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