こんにちは。エンジニアリングデザインの西川です。
今年の冬は例年に比べ一層冷えますね。
毎朝出勤前に、車のフロントガラスの氷を削るのが日課になっています。
私の日課はさておき、今日お話ししたいのは車の外気温度計についてです。
私の車には付いていませんが、車内にいながら外気の温度が一目でわかるのは便利ですよね。
聞いた話によると、外気が一定温度以下になると、警告してくれる機能の付いたものもあるそうです。
走行中、油断してると地面が凍結していることに気づかないことがあります。
この機能があれば、気温が低い場所では気を付けながら走行できますね。
なんて親切な機能でしょう!
しかし、そんな温度センサーは一体車のどこに付いているのでしょうか?
車のフロントにはエンジンが、ボディにはマフラーや、様々な熱源がありますよね。
また、地熱や太陽光の影響も受けてしまいます。
そんな様々な影響を加味して、センサーはフロントバンパーの高い位置(ヘッドライト付近)に取り付けられることが多いそうです。
外国車では、サイドミラーに取り付けてある場合も多いそうですよ。
そんな外気温度センサーは、温度を電機信号に変える「サーミスタ」という電気部品が使われています。
外気温度センサーに搭載されているNTCサーミスタは、温度が高くなると抵抗値が下がります。
温度と抵抗値がほぼ等しい為、温度によって適切な抵抗値に代わり、抵抗値に合った電流を流します。
その電流値を測定し、車内に外気温として表示されている訳ですね。
そんな外気温度センサー、私の車には搭載されていませんが
なんとDIYで取り付けることができるようです!
外気温度センサーについて調べていくうちに、自分の車にも取り付けてみたくなりました^^;
機材を購入して、週末に取り付けてみようかと思います笑
皆さんも一度、温度センサーの取り付けにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?^^
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