2月からダイエットを始め11キロの減量に成功した横田です。
今までは、毎日のようにお菓子にありついていましたが
今ではほとんど食べなくなりました。習慣ってすごいですねぇ~
さて、皆さんはマンボウは好きですか?

僕は好きです。マンボウを見るとついつい目が奪われるんですよね。
マンボウの形状、動き、生態、すべてが不思議に感じます。
マンボウを調べているとさらに興味深い生態を知ることが出来ました!
●魚類で唯一血液の温度を保ち続けることが出来る魚
魚は本来、水温によって体温が変化する変温動物です。えらを使い酸素を水から直接体内に取り込んでおり、
そのため血液が冷やされ体温を保つことが出来ないのです。
しかし、魚類の中でマンボウが唯一血液の温度を保ったまま
体内を循環させる仕組みを備えていると2015年に発表されました。
「NOAAの研究チームは、アカマンボウの場合、心臓とえらの間に特殊な血管の絶縁網があることを発見。心臓から送り出される温かい血液が、えらで酸素を取り込んだ血液を温め直して熱を保ったまま体内を循環させる仕組みになっていることが分かった。
このおかげでアカマンボウは周辺の海水よりも5度高い体温を保つことができ、500メートル潜っても体温が下がらないという。皮膚の脂肪が絶縁膜の役割を果たし、心臓や脳、臓器の温度が保たれていた。」
引用:https://www.cnn.co.jp/fringe/35064632.html
このように周囲の水温よりも血液の温度を高く保つことが出来る魚を「温血魚」と呼ばれるみたいです。
深海魚は海水温が非常に低いため無駄な動きが出来ず、ゆっくり動いているのですが
マンボウは温血魚であるため、深海でも機敏に動いて獲物を捕食しているみたいです。
マンボウってほんとうにすごくないですか!?
数多いる魚類の中で唯一の構造を持っているマンボウ。
より興味深く、不思議な生き物だと感じさせられます。
余談ですが、
マンボウってゆっくり泳いでいてのろまなイメージを持っていませんか?
実はマンボウは時速1.4~8.6キロメートルの速さで泳ぐことが出来ます。
この速さはサケやカジキ、サメ類に近い速さです。
マンボウは実は早いんです!
マンボウ、いいですね~
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