この頃ちまたで噂の炭酸のホット飲料。
そもそもなんで炭酸のホットはなかったのか?
なぜ炭酸のホットはなかったのか?
そういえば、真夏に炭酸飲料買って屋外に置いておくと・・・うん、まぁ・・・ということになりますよね。
炭酸はご存じの通り二酸化炭素です。
この二酸化炭素は、低温で水によく溶けます。
通常の炭酸飲料は液体に加圧して、二酸化炭素を溶け込ませることで、シュワシュワ感が出ています。
ホットの場合は、冷たい時よりも圧力が必要
一方で、ホットにした場合には、この炭酸を開封まで閉じ込めておくため、さらに加圧する必要があります。当然その加圧に耐えられる容器が必要です。
つまり、耐圧容器に飲み物と二酸化炭素を加圧しながら封入すれば、ホット飲料の完成なわけです!
まぁ缶を開けた瞬間、悲惨なことになるのでしょうが・・・。
それを技術により「安全に」実現したのが噂の炭酸のホットなわけです。
どんな技術なのかは開示されていないようですが、身近な不思議からそれを実現する技術の進歩には毎回驚かされます。
ちなみに私はすでにホット炭酸体験済みです、ミーハーなので笑
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