2014年初の投稿です。
皆様、昨年は誠にありがとうございました。
今年も、どうぞ宜しくお願い致します。
今回は今がおいしい牡蠣についてです
さてさて、この時期は、牡蠣の美味しい季節ですよね。
生のまま食べても良し、焼いて醤油をぽとりと落としてもよし!
今の時期しか食べられない新鮮な牡蠣を堪能したいところです。
ですがなんと、昨年12月に行われた河合電器の東郷事務所、男子忘年会では、某飲食店にて食した生牡蠣にあたり、参加者全員討ち死にだったそうです。
7人も参加すれば、生牡蠣食べない者が一人くらいはいそうなものですが、ぜーんいん食べて、ぜーんいん翌々日に、大変なことになったようです。
で、牡蠣にあたる、ってよく言いますけど、どういうこと?
症状は、牡蠣を食べた後、下痢、嘔吐、発熱に苦しめられることを言います。
(なるほど。思った通りですね。)
牡蠣にあたる原因は?
じゃあ、原因は?3つあります。(そうなの?)1) アレルギー
牡蠣が一日に濾過する海水は、300~400リットル。育った海の成分全てを体に蓄えて成長する為、美味しいと同時に、多種多様な成分の何か、にアレルギー反応を起こしてしまう確立が高くなります。
これは、ヒーターでは、いかんとも致しかねます。残念。
2) ノロウイルスや菌
あるものは、加熱で死滅し、あるものは、加熱では死に至らしめることができません。
腸炎ビブリオ、大腸菌などは、ヒーターで加熱してやれば、一発ですが、貝毒は、熱は、へっちゃら。おしい。
3) 提供及び食事の段階
お店で提供される際に、調理の段階で、雑菌が混入するケース。
ヒーターで、滅菌、殺菌できることも多いでしょうね。
そういう訳で、残念ながら、加熱すりゃ絶対安全ってものではないのですね。
しかしながら、ヒーターで防げる「当たり」もあるようです。
調理などの現場に、ヒーターをお考えの際は、どうぞ、河合電器にご相談ください。
ツイート |