寒いところではLED電球にも弱点が・・・ | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2014/01/10

寒いところではLED電球にも弱点が・・・

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こんにちは、技術部の渡邊です。

LEDについて

LED電球と白熱電球では、同じ明るさの時に、LED電球の方が断然消費電力が低く、省エネなのは皆さんご存知ですよね。

最近では、いろいろな場所の電球がLEDに替えられていますが、寒い地方ではそのLED電球にも少し注意点が…

白熱電球は光だけでなく発熱量も多かったため、例えば野外、信号機などの上に降る雪も自然と、
溶けていました。

ところが、LEDの発熱量では雪が溶けずに積もってしまうという問題がちょくちょく起こっています。

その積もった雪を溶かすためにヒーターを使っている場合、せっかくの省エネが半減してしまうかも!?

もっとも、雪国では積雪しないように、信号機は縦型に設置されているのだそうですが。。


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