昨日から急激に冷え込んでいますので、今日は、心が温まるお話でほっこりしてください。
正直と勇気と

滋賀県長浜市にある中学の生徒さんが、「270人、271脚、50M走」のギネス記録に挑戦しました。
結果は、50Mを57秒ほどでゴールを走り抜け、見事記録達成。
その場に居合わせた人からは、歓喜の声があがり、互いに喜びあいました。
しかし、昼休みが終わってから、主催者テントに男子生徒と母親が訪れました。
「足に結んだ手ぬぐいがゴール前でほどけた」と申し出たのです。
ギネス立会人、申請用ビデオ映像でも確認が出来ませんでした。
学校側も悩みました。
生徒の申告も添えてギネス申請を行ってはどうか?など、様々な方法を検討しましたが、結局、ギネス申請はしないと決めました。
男子生徒の勇気ある申し出を無駄にしないため、ということでした。
この学校にはギネス記録は生まれませんでしたが、ギネス記録以上の勇気が芽生えたと思います。
「勇気」心に刻む 生徒告白ギネス申請とりやめ:読売新聞(YOMIURI ONLINE) |
このブログを読んで頂き「熱」を感じたのではないでしょうか?
いや!伝わった筈です、いえ!伝わっています。
きっと!伝わっているので早く気づいて下さい。
そんなに熱の伝わりが悪いのなら、河合電器製作所まで・・・(笑)
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