こんちには、東京支店の木田です。
だんだんと気温も暖かくなり過ごしやすくなってきましたね。
ゴールウィークもありお出かけには最適の季節、外でご飯を食べるなんてこともいいですね。
さて外での食事や暖かい時期に気をつけたいこととして食品等の菌があります。
O-157など感染菌も温度と共に活発になってきているので食品の保存や調理には十分に注意したいです。
ただ口に入れるものに殺菌剤は使いたくはないですし・・・。
そこで「熱」です。
ただ菌によってその殺菌方法は温度帯が違うので簡単にご紹介します。
各菌の死滅温度と時間
サルモネラ : 62℃30分
腸炎ビブリオ : 60℃10分
カンプロバクター : 60℃30分
病原大腸菌 : 75℃1分
ブドウ球菌 : 80℃30分
ボツリヌス菌 : 120℃4分
ほとんどは100℃の熱湯消毒で対応可能ですが、それぞれに時間が異なります。
さっと湯通しでは対応できないこともありますので十分に注意が必要です。
せっかくの行楽を台無しにしないためにも食の安全には気をつけたいですね。
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