カーリングのルール | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2018/03/02

カーリングのルール

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こんにちは、名古屋営業所の東方です。

まだ寒い日はありますが、少しづつ春に近づいてきましたね。
寒い時期の熱いイベント!冬季オリンピック!
皆さんの頑張りが元気をくれましたね!

オリンピックにも色々な種目がありますが、
自分はルールをちゃんと知らないものの方が多かったのですが、
見事銅メダルをとったカーリングの役割って、ご存じでしょうか?

カーリングは4人が1チームとなり、2チームで対戦する
競技で、投球者が約28m離れた円にめがけて、
ストーンを投げスウィーパーと呼ばれる2人が氷の表面を
ブラシでこすってストーンが円の中心に近づいた総得点で
勝敗を競います。

このブラシで氷の表面をこするスウィーパーって
子供のころはものまねしたりして遊んでいて
重要なのかと考えたことがあるのですが、
とても重要な要素なんですよね。

氷の表面をこするのは、主に二つの意味があり、
・スト-ンのスピードのコントロール
・ストーンの曲がり具合の調整 です。

氷面温度はこする事により、瞬間的に1℃程度上昇し
氷が溶けて水の膜ができる事で、摩擦力が小さくなり
滑りやすくなります。これを最初から最後まで全力で行うと、
34mほど距離が伸びるそうです。

リンクの状態はずっと同じではなく、氷が粗かったり、
溶けたりと刻一刻と変化しており、それに対応するためにも
とても重要な役割となるそうです。

これからでもルールや役割を理解して、
更に楽しみながら応援したいですね!


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