3月も中旬になり、もう少しで桜の季節ですね~
さて、今回は前回に引き続き、最適な加熱方法ってなんだろう?の2回目です。
一回目はこちら↓
http://kawaidenki.blogspot.jp/2018/02/blog-post.html
前回、最適な加熱方法を考えるとき、まずは”熱”の量(W)を計算することが一番だとお伝えしました。
次のステップは加熱方法です。
加熱方法には大きく分けて、直接加熱、間接加熱の二通りがあります。
直接加熱・・・熱源から被加熱物に直接”熱”を与える。
間接加熱・・・熱源から被加熱物に間接的に”熱”を与える。
例えば、鍋でお湯を沸かすとき、石鍋は直接加熱、ガスコンロは間接加熱です。
石鍋は、熱源(石)から被加熱物(水)へ直接熱が移動します。
ガスコンロは、熱源(ガスコンロの火)から、鍋を介して、被加熱物(水)に熱が移動します。
熱効率を考えれば、直接加熱が優れますが、メンテナンス性や利便性は間接加熱が優れます。
なので、最適な加熱方法が直接加熱なのか?間接加熱なのか?は、用途によって異なります。
直接加熱か?間接加熱か?迷ったらこちら↓(また宣伝ですw)
https://www.kawaidenki.co.jp/inquiry/
これでステップ2が完了です。
次回はステップ3をお伝えしますね!
お楽しみに~
*写真は冬のゴルフの練習には欠かせない間接加熱の代表です!もう春なので片付けられましたw
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