水は電気を良く通しますから、水を含んでしまうと電気が有らぬところを通ってあわや故障!ということにもなりかねません。
防水性能を持たせたヒーターを予めご使用ください。
防水ヒーターのご紹介!
一般的には樹脂絶縁材にてモールド成形加工を行うことが多いです。
こちらが、モールドラバーヒーターの写真。
通常のヒーター厚みよりも1~2倍程度の厚みを持たせることにより、水の含浸を防ぎやすくなります。
屋外での使用実績も多数あり、信頼が置けるヒーター№1です。
簡易的な防水仕様ヒーター
モールド加工には成形型が必要なので費用を抑えたいという場合には、少しテコ入れをしてやることで、簡易防滴性能を持たせることもできます。
こちらの写真がその写真。断面を見てみても、しっかりとふさがっています。
また、水は重力に逆らわず、垂直方向に垂れていきますので、「カエリ」を付けるなどの工夫をし、電気配線部に水がかからないようにする工夫も有効ですね。
IPX取得、水中面状ヒーターZABUNも
防水規格で知られるIPXを取得したヒーターの取り扱いもございます。その名もZABUN。
IPX7規格をクリアしています。
用途に合わせて最適なヒーターをご選定いたしますよ!
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