小説や音楽で話題になることが多いですが、実は私たちの様なメーカーにも深く関わる言葉です。
知的財産とは
例えば、標準的な電気ヒーターの図面一枚と言えども、実は長年の技術の蓄積から生まれた資料です。なぜその仕様になっているのか?
お客様にお伝えしている情報はほんのひと握り。
お伝えしてはおらずとも、ヒーターに使用している部品の一つ一つには実は長年のノウハウで培った知恵が生かされています。
逆にお客様から打合せ資料として実機の図面などを頂く事がありますが、それもお客様のノウハウが詰まった資料ですね。
どちらか一方でなくて、お互いに大切にしたいところです。
KAWAIでは、お客様の知的財産をたいせつにします
そういった考えを広めるため、KAWAIのポリシーを「知的財産に対する想い」として決めました。もう目にされた方も居るかも知れません。
いきなりこういう話をすると面食らってしまうかも知れませんが・・・
一言でいうと、「お互いの知財を大切にします」ということです。
当たり前のことを当たり前にすることから、始めたいと思ってます。
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