毎日本当に暑いですね!
40℃の猛暑と聞くと「げっ!」となりますが、40℃のお風呂と聞くと、人によってはぬるいと感じるかもしれません。
これは何故なんでしょう?
1.気温が40℃でも、人の周囲の部分はもっと高温な場合がある

全部の空気が40℃な訳ではなく、体温によって温度が上がり、実際の気温よりも高い温度の中に居る場合があります。
2.気持ち

お風呂→いつでも出られる
気温→逃げられない
この差が、実際の温度よりも熱く感じさせているのです。
3.頭の先からつま先まで空気が触れているため。

お風呂に入る時は、肩~首元くらいまでしかお湯にはつかりません。
逆に気温の場合は、頭からつま先まで同じ温度にさらされます。
このため体温が逃げる余地の無い気温の方が、体の温度が上がりやすく、お風呂よりも熱いと感じる。
まだまだ暑い日が続きますが、スタミナをつけて乗り切りましょう!
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