私共は、熱「電気」をどう利用するかというテーマに日々取り
組んでおります。
少し前までは「ヒーター」を効率よく安全に安く提供するには
どうするか?と考えていましたが、
現在では視野を大きく
「エネルギーとしての熱」をどうすべきか、などと考えるように
なっております。
そういえば私、学生時代の卒論のテーマが「国際石油メジャー論」というエネルギーを題材にしていたことを思い出しました。
当時(1980年前後)私の学校ではバリバリのマル経が主流で
数少ない近経系のゼミが『資源エネルギー論』でした。
国際石油資本のセブンシスターズ(エクソン・モービルなど)
VS石油輸出国機構(OPEC)という構図で調べたのを
思い出します。
当時の本:セブン・シスターズ―不死身の国際石油資本
(1976年)
| アンソニ・サンプソン, 大原 進, 青木 栄一
今、熱というテーマに取り組んでいると、まさかこんな形で
リンクしてくるとはと何か隔世の感が有ります。
昔話はこのあたりで。ではまた。
ツイート |