めちゃくちゃ暑くなりましたね。夏到来です。
冒頭としては無難すぎる挨拶を選んでしまいました。
でも今年は異常な程暑いですよね。
これも毎年言ってますね。
この暑い中、スーパーとか行くと「あー、涼しい!」ってなります。
東京支店の井上です。
自宅の近くにあるスーパーの空調がいつも寒すぎて、
さっと買い物してすぐに出よう!ってなるんです。
多分他のお客さんも思っているはず!
ということで、
スーパーに限らず店舗の温度と売上に関係が
あるのではないか?と考えて色々調べてみました。
(なかなかスムーズに本題に入ることができました)
結論から言うと明確なデータはありませんでした。
飲食店やスーパー、提供しているものによっても違うので
一概にデータはなさそうですね。
しかし、気温によって売れ筋の商品が変わる!
ってことはあるみたいですね。
気温が上がったときに売れる製品を「昇温商品」、
気温が下がったときに売れる製品を「降温商品」
と二つに分けられるとのことです。
●昇温商品
カレー、炊き込みご飯、梅おにぎり、鮭おにぎり、和風キノコスパゲティ、冷やし中華
豆腐サラダ、酢の物、トマトの入ったサンドイッチ、
ビール、アイス、など
●降温商品
天丼、のり弁当、ツナおにぎり、ミートソース、カルボナーラ、煮物、おでんカレーパン、肉まん、日本酒、など
(出展:ウェザーマーチャンダイジング | 予想気温は?)
なかなかピンとこないものもありますが、
過去のデータから導きだされているんですね。
店舗形態や提供している商品ごとにデータを
とることが出来れば、最強の武器になりそうですね!
売りたいものが一番売れる温度を見つける?
回転率を上げるために敢えて快適ではない温度に設定する?
お客さんも満足してかつ回転率も上がる温度設定を見つける?
色々な可能性が広がりますね!
到来しつつあるAI時代、店舗の温度管理で
売りたいものを操作する時代になるかもしれません。
「温度」という観点で河合電器も力を発揮できたらと思います!
僕は近くのスーパーで快適に買い物ができる
服装を見つけたいと思います。
では!
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