涼しくなってきましたね。
天高く馬肥ゆる秋とはよく言ったもの、秋茄子は嫁に食わすな、俺が食う!!!と言わんばかりの止まらない食欲に犯されてませんか。
秋になると肌の露出も減るということで、一気にボディラインにも気が緩みがち。
今日は野菜中心でと心に誓いつつお肉を頬張っちゃったり....してませんか?
はたまた食事はそこそこに、綺麗なお皿に目を奪われて写真をパシャパシャ、目だけでお腹を膨らましてはいませんか。
食文化は今やかくも進化を遂げり。
そんな人間に朗報?悲報?
人間と全く異なる食の選び方をしている動物がいると言うことが分かったそうです。
ネコです。(=^・^=)ニャー
ネコは味に惑わされず、栄養を重視して餌を吟味している
ネコは味や匂いよりも「栄養」を重視して餌を選ぶ、という王立協会誌の発表。「タンパク質と脂肪の比率」を変えて餌を3種類作り、魚、兎、オレンジをそれぞれ加えて実験。最初はオレンジ風味を嫌ったりするものの、最終的に好みを左右しているのはタンパク質と脂肪の比率だった、という結果…つまり— 東京ズーネット[公式] (@TokyoZooNet_PR) 2016年6月28日
…タンパク質と脂肪の比率が重量で1対0.4、エネルギーで1対1を好んだそうです。イヌと並ぶペットの王者ネコ。ならば栄養の好みはきっと知られているのではないかと思うのですが、栄養を味や匂いと比較したのが今回のポイントでしょうか。原論文☞https://t.co/9DuERf8Qec— 東京ズーネット[公式] (@TokyoZooNet_PR) 2016年6月28日
非常に面白いですよね。
人間は味、臭い、見た目と、比較的五感に頼った選び方をする。
一方のネコちゃんはというと、味や臭いに惑わされずに最終的には栄養素の優れている餌をえらぶ。
栄養と美味しさ
これ、いつも料理を作るときの課題なんですが、結局高カロリーの物って美味しいですよね?
パスタもオリーブオイルだくだくかけたらまー美味しい。(大味だけど)
パンケーキだってクリームもりもり乗ってたらまあ美味しいわ。(飽きるけど)
ラーメン二郎だって油マシマシされてたらまー美味しいわ。(人間として大事な何かを失ってる気がするけど)
でも、煮物だとか、お魚だとかって、美味しく作るのって本当難しいんですよ。
そういう料理を上手く作らないとなーと。
アボカドにごま油と鷹の爪、ニンニク、砂糖少々、サイコーかって話ですよ。上手くないわけなくなくなくない?
パスタも美味しいけどヘルシーなもの、作らないと!
それによって、メタボの人、増えてるらしいじゃないですか。
どんどんどんどん外食産業が、須くNEO NIPPON然になってきていて、ブームだブームだって言われるもの、気付けばすべて高カロリーですよ。
そうしないと、もはや目の肥えたNEO日本人には魅せられないんでしょうね・・。
ス○バのフラペチーノを軽々飲み干してもフツー。むしろナウい。エモい。
それ、ご飯一杯より高カロリー!!大丈夫??
人間が本能に勝てなくなっている。。
それがいいか悪いかって言ったらわかりませんけど、でも、江戸時代の方が「附子(ブス)」に目を丸くしたのと一緒、と思うんです。
人間の味覚が180°変わったとかそんなことはないわけで、江戸時代の方々だっておそらくブスがごろごろ潤沢にあったらメタボ続出だったことこの上なし。
附子 - Wikipedia |
自分の体と相談しつつ、カロリーを見極めて・・
豊かないまの日本の食文化を楽しんで生きましょうね・・。
ツイート |