早速ですが、サッカー日本男子がW杯最終予選で苦労してます。
よく指摘されるのは『スタメンとフォーメイション』。
ま、『適材適所』という事でしょうか。
ヒーターも一緒で、『適ヒーター(材)適所』というのが有ります。
例えば金型用ヒーターを直接水中で使用すると腐食しますのでNGです。
ここでちょっと問題です。
同じカートリッジヒーター5本使って、長方形のプレートの温度分布を良くしたいとします。皆さんならどうしますか?
周辺部の温度低下が問題なので、本当は周辺部にWの強いヒーターを配置、または粗密付のヒーターを使いたいところです。
私の場合なら、通常の均等ピッチでヒーターを挿入するのではなく、真ん中に1本、周辺部にはより”ピッチ”を詰めてヒーター配置することをお勧めします。
つまり、配置を変えることで粗密付やW違いと同じ効果を出そうという事ですね。
「限られた資源・条件で結果を出す」
実はサッカーもヒーターも似ているのかも、そういえばサッカーも上記も”ピッチ”が重要だったわけです。(ちょっと強引でした。。。)
ではまた。
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