ハロウィンに文化祭、音楽会やクリスマス、そしてお正月、これからイベントや行事が多くなってきますね!
イベントを大切にする人達には当たり前かもしれませんが、錫婚式(すずこんしき)って知ってますか?
私は知らなかったのですが、結婚10周年をいうそうで、結婚15周年までは1年単位で名称があり、以降が5年づつあるそうです。
私事ですが、10月で結婚10周年を迎える事になって、例年より区切りだと思い調べたわけですが、
それまで意味や名称を考えた事はありませんでした。
では、10年になぜ錫(すず)なのか?
錫に込められた思いは、錫のような美しさと柔らかさを兼ね備えた夫婦の関係性を願う意味が込められており、錫の食器などが定番だそうです。錫のコップなどは、熱伝導率が高いので、お酒など中身の冷たさが、器全体に浸透する事で器とお酒が互いに冷やしあい、飲み頃の冷たさを長く保つ事ができます。熱燗も同じですね。
その為、夫婦関係も長く変わらないようにと願いを込められるそうです。
錫のものを自分がプレゼントしても決して喜ばないでしょうが(笑)
一つ一つの意味を理解してお祝いするのもいいですね。
毎年違った楽しみ方!紙婚式からプラチナ婚式まで!? - ぐるなびウエディングHOWTO |
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