近頃毎夜のように某大手古本屋チェーンに通いづめている東京支店の江國です。
感情による体温の変化
最近はメンタリストのDAIGOさんの影響で、簡単な心理学や行動学の本を物色しています。心理学や行動学は、こと人間に対する学問で、親近感が湧きやすいのでとても面白いです。
そんな中、心理学のとある本に、感情と体温の関係性についての記述がありました。
その本によると、人間の体温は感情の変化とともに著しく変化をしているとのことでした。
例えば「悲しみ」や「落ち込み」の感情の時は、全身の体温が下がっている状態であるようです。
逆に「幸せ」や「愛」を感じている時は全身の体温があがる状態のようです。
好きな人に会うと、顔が真っ赤になるのはこのせいですね。
そして面白いなと思ったのが、「怒り」を感じている時の体温変化です。
怒った時に「頭に血がのぼる」という表現をよく使いますが、この表現はあながち間違っていないらしく、首から下は体温に変化が見られないのに比べ、頭部だけが著しく体温があがるようです。
ちなみに感情が「無」の状態で体温の変化がなく、身体への負担が最も少ない状態であるようです。
目覚めの15分で簡易的な座禅を組んでいるので、これをもっと極めて「無」の境地を切り開こうと思います。
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