出来るだけ容量(W)を上げる・・
被加熱物の体積を減らすために出来るだけ薄くする・・
などなど。
いろいろなことが考えられますが、やはり防ぎたいのはアレですよね。
出来ることなら断熱を
そう、放熱を防ぐことが重要です。こちらのグラフをご覧ください。金属の表面温度と熱損失係数をまとめたものです。
金属の表面温度が高くなるにつれ、熱損失量も多くなっていることが見てとれます。
そう、温度を高く上げようと思えば思うほど、熱が逃げやすいというジレンマが潜んでいるんです!
しかし、加工性のよいシリコンを発泡させた断熱材の耐熱温度はおよそ200℃。
高い温度に対応が出来ません・・。
そこで、これ以上の温度下で使用できる断熱材をご紹介!
こちらは、400℃まで対応が可能な断熱材を使用した熱板です。
ヒーターの根元も温度が上がりやすいので、セラミックを被覆させています。
では、400℃以上の場合は?
その場合、セラミック系の断熱材を使用したりと、アレンジが必要ですが、その時々の環境に合ったものをご提案させていただきます!熱のことなら河合電器♪
断熱に関してもご相談をお待ちしております^^
ツイート |