名古屋営業所の東方です。
寒暖差が大きい
例年こんなに寒の戻りが、あったかなと思うくらい、暖かかったり、寒かったりと寒暖差が大きいですね。皆さんは、暖かくなってから寒くなる事をなんと呼んでますか?
3月くらいですと天気予報などで寒の戻りや花冷えなどの言葉が使われますが、寒の戻りは、立春以降から4月にかけて使われる言葉で、花冷えは、桜の花が咲く時期の3月下旬から4月上旬に使われる言葉だそうです。
時期が限定されるからか、私にはあまり馴染みのない花冷えですが、手紙や俳句の季語として使われるだけではなく、日本酒の温度の表現のひとつにも使われているそうです。
日本酒の温度表現
日本酒には、熱燗や冷やなどがありますが、花冷えは冷やの10℃を表現する時に言うそうです。その他にもだいたい5℃づつくらいに種類があり、冷やの種類としては下記などがあります。
・0℃ → みぞれ日本は四季折々の季節がある為、季節や時期に合わせた言葉がたくさんありますが、言葉から季節を感じ取れるっていうのは日本らしい表現で改めて綺麗ですね。
・5℃ → 雪冷え
・10℃ → 花冷え
・15℃ → 涼冷え
全部で通じるのか不安ですが、、、
「花冷えの日本酒を」と通っぽく頼んでみたいですね!!
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